収録作品 13点を見る(作品解説付き)
| 01 | アヒルの池1873年 | モネとともに描いた初期の風景画。水面にアヒルが浮かび、木々の緑が揺れています。まだ画風が固まる前の、若い印象派の瑞々しい一枚です。 |
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| 02 | ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会1876年 | モンマルトルの野外ダンスホール。木漏れ日が人々の服にまだらに落ち、笑い声まで聞こえてきそうです。ルノワールは毎日この店に通い、友人たちをモデルに、都会の若者の幸福な午後を描きました。印象派を代表する傑作です。 |
| 03 | 舟遊びをする人々の昼食1880–81年 | セーヌ河畔のレストランのテラスで、昼食を終えた友人たちがくつろぐ場面。左で子犬を抱くのは、のちに妻となるアリーヌ。光、人物、静物がひとつになった、ルノワール畢生の大作です。 |
| 04 | ラ・グルヌイエール1869年 | セーヌ川の水遊び場。モネと並んで同じ場所を描き、二人はここで水面のきらめきを短い筆致でとらえる方法を見つけました。印象派が生まれた場所と呼ばれます。 |
| 05 | シャルパンティエ夫人と子どもたち1878年 | 出版社の社長夫人と二人の娘、大きな犬。日本趣味の屏風を背に、裕福な家庭の暖かい午後が描かれています。サロンで高く評価され、ルノワールに肖像画の注文が舞い込むきっかけになりました。 |
| 06 | シャトゥーの舟漕ぎ1879年 | セーヌ川の舟遊びの名所シャトゥー。オレンジ色のボートと、岸辺で話す人々。青い水面と補色の組み合わせが鮮やかで、夏の光が画面いっぱいにあふれています。 |
| 07 | レストラン・フルネーズの昼食(漕ぎ手の昼食)1875年 | 川辺のレストランのテーブルで、漕ぎ手たちが食後のひとときを過ごしています。開け放った窓の向こうに光る川。「舟遊びをする人々の昼食」の5年前に描かれた、その原点のような一枚です。 |
| 08 | シャトゥーのセーヌ川1874年 | 夏のセーヌ川の岸辺。草の緑と水の青、白い雲。人物のいない静かな風景に、ルノワールが川辺で過ごした時間の心地よさがそのまま残っています。 |
| 09 | サン=クルーの祭り1871年 | パリ郊外サン=クルーの公園の縁日。木立の下に集まる人々と屋台。まだ印象派展の前、ルノワールが戸外の群衆を描き始めた頃の、にぎやかで愛らしい作品です。 |
| 10 | 草上の昼食1893年頃 | 木陰でピクニックをする人々。50代に入ったルノワールは、若い頃の主題をより柔らかい筆と暖かい色で描き直しました。おおらかな幸福感に満ちています。 |
| 11 | グラン・ブールヴァール1875年 | パリの大通りの並木と馬車、行き交う人々。木漏れ日が歩道にまだらに落ち、都会の午後のざわめきが伝わってきます。ルノワールにしては珍しい、街そのものを描いた一枚です。 |
| 12 | ポン・ヌフ、パリ1872年 | セーヌ川に架かるパリ最古の橋。夏の強い日差しの下を行き交う人々を、ルノワールは向かいのカフェの2階から描きました。弟に頼んで通行人を呼び止めてもらい、スケッチしたという逸話が残ります。 |
| 13 | 庭で日傘をさす女1875年 | 花の咲き乱れる庭に立つ、日傘の女性と屈んで花を摘む男性。人物も花も同じような筆致で溶け合い、庭全体がひとつの花束のようです。 |


















