収録作品 13点を見る(作品解説付き)
| 01 | 睡蓮の池1904年 | ジヴェルニーの庭の池を、岸辺の木々ごと描いた一枚。水面に映る空と葉の緑が重なり合い、どこまでが水でどこからが空か、見ているうちにわからなくなります。 |
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| 02 | 睡蓮1906年 | 橋も岸も消えて、水面だけが画面いっぱいに。空の反映と浮かぶ花だけで絵を成り立たせる大胆さは、当時の人には理解されにくく、モネ自身も発表を何度も延期しました。 |
| 03 | 睡蓮の池と日本の橋1899年 | モネが自分の庭に架けた太鼓橋。日本の浮世絵に憧れて造った池を、この年12点も描きました。橋の緑と睡蓮の白、柳の枝。「睡蓮のモネ」の始まりの一枚です。 |
| 04 | アルジャントゥイユのひなげし畑1875年 | 赤いひなげしの丘を下りてくる、日傘の妻カミーユと息子ジャン。印象派展に出品された、モネの中でも最も愛される一枚。花は筆で点を置いただけなのに、風まで感じられます。 |
| 05 | かささぎ1868–69年 | 雪原に立つ柵の上に、一羽のかささぎ。真っ白に見える雪が、よく見ると青や薄紫の影で描かれています。「雪に色がある」ことを絵で示した、若きモネの野心作です。 |
| 06 | 積みわら(雪と太陽の効果)1891年 | 冬の朝、雪をかぶった積みわらに低い太陽が当たり、影が青く長く伸びます。同じ積みわらを光の変化ごとに描いた25点の連作のうちの一枚です。 |
| 07 | アルジャントゥイユの橋1874年 | パリ郊外、セーヌ河畔のアルジャントゥイユに住んだ頃の傑作。ヨットの白い帆と橋のアーチが水に映り、夏の午後の穏やかさそのものです。 |
| 08 | サン=タドレスのテラス1867年 | 海辺の別荘のテラスで、はためく旗、日傘の女性、沖を行く船。父と叔母を描いた家族の一日は、明るい色面を大胆に並べ、浮世絵の構図を思わせます。 |
| 09 | ラ・グルヌイエール1869年 | セーヌの水遊び場「蛙の池」。隣で友人ルノワールも同じ場所を描いていました。短い筆の跡で揺れる水を捉えたこの一枚は、印象派の技法が生まれた瞬間といわれます。 |
| 10 | 国会議事堂、日没1903年 | ロンドンの霧の向こうに沈む夕日と、影絵のような議事堂。モネは霧の色が刻々と変わるのに合わせて何枚ものカンヴァスを並べ、次々に持ち替えて描きました。 |
| 11 | サン=ラザール駅1877年 | 蒸気機関車の煙と光があふれる駅構内。「近代の風景」を描くために、モネは駅長に頼み込んで列車を止めてもらったと伝えられます。 |
| 12 | プールヴィルの断崖の散歩道1882年 | ノルマンディーの高い崖の上、風にあおられる草と日傘の女性たち。空と海の青の間に、人がいることでかえって風の強さが伝わってきます。 |
| 13 | ジヴェルニーの画家の庭1900年 | モネが自宅に造った花の庭。紫のアイリスが咲く小道を、木漏れ日が斑に照らします。モネは「私の一番の傑作は庭だ」と語りました。 |


























